【開催レポート】福井県内エース職員と楽天のマーケティングデータ活用に関する座談会を実施
楽天の地域創生への取り組みの説明と、地域DX推進のためのデータ活用ソリューション「RakuDash(ラクダッシュ)」についての意見交換会
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2024年07月19日
2025年02月28日
2024年11月、兵庫県庁にて、県庁職員6名と楽天グループ株式会社(以下、「楽天」)の地域創生事業メンバーによる座談会が開催された。
当日の座談会は、「地域振興におけるデータ活用」をテーマに、第一部では自治体にとってのデータ活用マーケティングの考え方に関する説明、第二部では実際のデータを見ながらの意見交換という流れで進められた。
参加職員の方々からは、「市場全体と自県の比較、観光やふるさと納税など領域ごとの比較を通じて、兵庫県の成長可能性を様々な視点から捉えることができた」、「関係者の目線を揃える、引継ぎをスムーズにするなど、データの有用性を改めて見直す機会となった」などの声をいただき、今後の兵庫県の方向性やEBPM*推進を考える上で意義ある場となった。
*EBPM:Evidence-Based Policy Making、根拠に基づく政策立案。
座談会の前半では、楽天より、地域創生における最新トピックと関連事例のご紹介、そして、「地域振興のためにどのようにデータを活用するか」という自治体にとってのデータ活用・マーケティングの考え方のご説明を行った。
特に、データと向き合うための心構えという観点からは、生活に身近な事例であるスポーツを題材に、各テーブルでアイデア交換を実施いただくことで、仮説を立てた上でのデータの読み解きや検証の重要性を実感いただいた。

続いて、座談会の後半では、実際のデータを見ながら意見交換を行った。参加者の手元には、観光・ふるさと納税・物産(EC)の三領域に関して、日本全体のトレンドが分かる情報に加え、楽天のマーケティングデータ*のうち兵庫県の関係人口に関わるデータを提供し、以下のような点から議論を進めていただいた。
【ディスカッションテーマの例】
・データを取り扱う・活用する上での問題意識や、今後に向けた展望・課題は何か
・観光・ふるさと納税・物産(EC)の各領域において、市場全体と兵庫県の傾向はどう異なるか
・兵庫県として、現在の関係人口/今後のターゲットはどのような属性の人たちか

所属部署の異なる参加者が集うことで、同じデータに向き合いつつも、それぞれの視点からの気づきや率直な疑問・意見が共有され、各テーブルでは活発な議論が生まれていた。最後には、参加者から「もっとデータを見てみたいと思った、まだまだ色々な気づきが得られるのではと思った」、「会の最初はデータ活用のイメージが湧きづらかったが、属性情報などを見ることで、具体的にイメージすることができた」など、データ活用に対して前向きな感想が寄せられていた。
*楽天のマーケティングデータ:個人や取引先含む第三者が特定されない形で、楽天グループ各社のサービス利用履歴等が統計的に加工されたデータのこと
楽天では、楽天IDに基づき可視化された、地域外に在住するサービス利用者を「関係人口」と定義しています。
物産(楽天市場)・観光(楽天トラベル)・ふるさと納税(楽天ふるさと納税)の3領域に関わるマーケティングデータの分析を通じ、各地域がどのような属性の方々とつながりを有しているのか、経年でどのように変化しているのか等、多様な視点から関係人口の動向を定量的に把握することが可能です。
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