長野県小諸市

自伐型林業による
「日本の森林(もり)」活性化事業

自伐型林業による「日本の森林(もり)」活性化事業
自伐型林業による「日本の森林(もり)」活性化事業
自伐型林業による「日本の森林(もり)」活性化事業
自伐型林業による「日本の森林(もり)」活性化事業
自伐型林業による「日本の森林(もり)」活性化事業
自伐型林業による「日本の森林(もり)」活性化事業
自伐型林業による「日本の森林(もり)」活性化事業
自伐型林業による「日本の森林(もり)」活性化事業

目標金額

3,700,000

随時募集中

寄附に関するお問い合わせ

プロジェクト概要

小諸市では、日本の抱える林業業界の担い手不足問題の緩和や、小規模森林の持続的森林活用整備を進めていきます。その中心が、新しい林業モデルである自伐型林業によるプロジェクトです。 昨今の日本において、森林の規模が小さく林業が営めない小規模森林は、大規模森林の担い手が使用する大型機械では費用対効果が悪く作業できず、経営の観点から施業が難しいため、森林の荒廃化が進行しています。自伐型林業は、採算性と環境保全を高い次元で両立する持続的森林経営で、参入障壁が低く、副業・セカンドキャリア等幅広い就労が期待されています。長期的に経営を行っていく林業のため、安定した生業が創出され、移住・定住策となり、獣害対策、災害防止、脱温暖化対策等の様々な効果も発揮できることから、荒廃化の進む森林の整備に大きな期待がされています。全国的な人不足も影響し人材確保は難しい状況ですが、小諸市ではプロスノーボーダーが冬期間の活動と自伐型林業の両立を実践している特徴を活かして、インターンシップやイベントに関わり、小規模森林の整備に苦慮する多くの自治体等へ波及させるため、人材育成活動と持続的な森林活用を実践し、全国に発信することで、日本の森林を活性化したいと考えます。

課題と背景

小諸市で活動している自伐型林業家(一社ディバースライン)は、プロスポーツ活動と自伐型林業の両立を行い、プロアスリートのセカンドキャリアの構築に成功をしており、単純な林業経営だけではない、多様な人材育成のモデルになりえると考えています。一社ディバースラインでは、無料の参加型イベントMORIBITO CAMPを開催し、興味関心のある人材を集めてワークショップ等を行っていますが、2日間限定のイベントのため、実際に施業に携わることは難しく、担い手不足の解消は依然として課題となっています。 小諸市をはじめとして多くの自治体も同様に森林整備の担い手不足は共通の課題となっているため、小諸市ではディバースラインと協力して林業従事希望者への長期のインターンシップ実践を支援することで、全国的な自伐型林業家の育成を行い、長期多間伐という特性を活かした、森林の状態のまま(皆伐をしない)活用するモデル的森林整備の促進を図るため、幅広い人材の活躍の場を設けることが出来るという考えが背景にあり寄付金の応募に至りました。

自治体担当者の想い

小諸市の森林は、小規模な個人所有の山林が多く、所有者自身も山林の場所すら把握していない状況や、高齢のため管理が出来ない等の課題を抱えています。しかし、森林の管理を怠ってしまうと、樹木の弱体化・荒廃により、風雪・災害(土砂災害や動物災害)にも弱い森林となってしまう恐れがあります。自伐型林業の保全的森林管理施業が広まることは、整備の観点だけでなく、森林そのものに興味関心を抱いてもらえるような催しを開催することで、未来の後継者育成に繋がり、地域の活性化にも繋がると考えています。今回のプロジェクトは、単なる林業経営者の募集ではなく、多様なライフスタイルを持ちながら森林整備に携わる新たな人づくりです。企業様の多様な関りにも、大きな期待をしています。

寄附の使い道・ベネフィット

皆様から頂いた寄付金は、自伐型林業者インターンシップ事業と小規模森林の持続的整備(森林活用)事業の二つの事業で活用させていただきます。  自伐型林業者のインターンシップ事業の他、木材の搬出等をするための作業道作設のため作業効率・地形地質に合わせ災害等への安全性を考慮した設計施工が必要不可欠であり、この施業技術・知識の習得のため、森林での林道作設施業実施経費に活用されます。  小規模森林の持続的整備(森林活用)事業では、長期多間伐の特性を活かした自伐型林業で、森林の新たな活用により持続的な整備を進めるため、マウンテンバイクの山道整備を通して、森林に親しむ環境をつくることや、森林の整備と活用を同時に実践することで未整備(荒廃)の森林を無くし、昨今大きな問題となっているクマと人の生活圏の住み分けを行うことで、被害防止にもつながる成功事例になると期待しています。二つの事業はともに全国モデルになることを目指していますので、市としても寄付事業として積極的な発信をしていきます。

自治体のご紹介

小諸市は、長野県の東部に位置し、北に浅間山、南西に千曲川が流れる、詩情豊かな高原都市です。市内の標高は約600mから約2000mと、高地に位置しているため、夏は湿気が少なく、国内でも屈指の晴天率を誇ります。東京から約150㎞、北陸新幹線を使えば約1時間30分の距離にあり、都心からのアクセスも良好です。現在、市の方向性を「みんなにえらばれるまち」「みんながえらんでよかったと思えるまち」と掲げ、「住むなら、小諸」と市内外の方に思っていただけるような小諸市をめざして市政経営を進めています。市として総合計画で政策に掲げているのが「ウェルネスシティ信州小諸」です。これは、よりよく生きるためのライフスタイルのあり方とプロセスで、ウェルネスを通じてウェルビーイングを目指すというものです。ウェルネスというと健康分野に特化されてしまいますが、小諸のウェルネスは、健康分野に限定しないあらゆる分野(子育て・教育、環境、産業交流など6つの政策の柱を掲げ)において、より健康で健全な状態をめざしています。 小諸に住んでいない方にもサードプレイスの居場所として選ばれるまちづくりに取り組んでいます。