楽天マーケティングデータを活用した地域DX促進プログラム

2022年07月28日

概要

70を超える楽天グループサービスとデータ活用の知見を活かし、データに基づく調査およびマーケティング検討から自治体職員向けのデジタル人材育成まで幅広い分野で自治体の課題解決に向けた地域DXの推進・支援を行います。

地域DX推進プログラムでは、自治体専用楽天マーケティングデータ分析ツール「RakuDash(ラクダッシュ)」の提供および自治体職員向けのデータ利活用ワークショップ「RakuDemy(ラクデミー)」をご用意しています。

楽天マーケティングデータを利活用し、一気通貫で課題解決を行える環境・手段を提供いたします。

※データの活用は楽天グループの個人情報保護方針に基づき、個人が特定されないよう加工した上で実施いたします


サービスの特徴

楽天会員と事業者の閲覧・購買にまつわるデータを保有しているため、消費者行動の把握と地域経済の把握を合わせて行うことや、会員IDごとの行動変容を見ながら、調査・施策立案・効果検証まで一気通貫の事業推進が可能です。



RakuDash

産業振興にあたってより根拠に基づいた施策立案や振り返りをしたい自治体向けの分析ツールです。

外貨(※)獲得に関わる主要領域(物産、納税、観光)の購買にまつわる楽天マーケティングデータを提供します。

利用者の自治体(都道府県または市町村)単位で、購買データ・ユーザーデータを利用者の方のPC環境で閲覧できます。

※自地域以外に在住の方からの収入(Eコマースや観光による収入)

RakuDemy

現在、データ利活用ワークショップを開講しています。入門編と実践編の2タイプがあります。

・入門編(約20名想定、1日開催、約4.5時間程度)

データ活用の基礎を研修方式で実施します。

一般的なデータ活用の理解から、実際の楽天マーケティングデータを活用したワーク、「実践編」の一部を体験することができます。

・実践編(約20名想定、3日開催、各日約6時間程度)

楽天的「関係人口」(※)をテーマに、楽天マーケティングデータを活用したマーケティング企画から振り返りまで実践的に学びます。

ワークショップの間に楽天サービスを活用したテストキャンペーンを実施し、PDCAを実体験することができます。

※楽天的「関係人口」:楽天市場・ふるさと納税・楽天トラベルの消費額&人数を関係人口とする


導入メリット

RakuDash

・会員IDに紐づく、複数サービスにまたがった広いユーザー理解ができます。

・理解したユーザーへのターゲティングプロモーションが企画できます。

・現実の購買に基づく数字で施策立案・振り返りができます。

RakuDemy

・EBPM(証拠に基づく政策立案)に活用いただけます。

・楽天に関する内容だけでなく、データ活用やDXの基礎作りができます。

・データを活用したマーケティング企画作りから振り返りまでを実践的に学べます。


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