自治体職員に向けたSDGs研修

2023年07月14日

概要

民間企業の立場でサステナビリティをリードする楽天グループが、SDGs・サステナビリティの基礎から取り組みノウハウまで、研修にて伝授します。講師は地域創生事業におけるサステナビリティ専門家が担当。全国各地の職員研修の講師を務めてきました。SDGsの取り組み方を体系的に学ぶことで実業務と連動を持たせ、ワークを通じ明日からアクションができるように設計しています。


導入メリット

・「SDGsとは何か」という基礎から学ぶことができます

・自治体がSDGsに取り組む意義やメリットをお伝えします

・他自治体・他社事例もお伝えします

・民間企業ならではの、先んじた取り組みテーマ(ダイバーシティ推進・ゼロカーボン推進・サステナブルなお買い物・地産品推進)が豊富です

・職員様がSDGsを活用できる状態を研修のゴールとする際には、個人ワーク・チームワークの時間を設けます

・楽天外の専門家の招へいもご相談可能です

・研修に終わらず、SDGs推進プロジェクトの立ち上げ・ご相談も可能です


導入自治体例

2023年5月22日(月)、包括連携協定自治体の長門市職員を対象に、エリアパートナーシップ推進グループ鳥海彩を講師に「SDGs推進研修」を実施しました。

長門市は人口減少下でも持続可能なまちづくりを目指し、2021年7月に「長門市SDGsキックオフ宣言」を行い、市職員の理解促進と市民や事業者などへの周知啓発活動を実施しています。

研修会は、市職員のSDGsに対する意識の醸成を目的に行われました。鳥海講師からはSDGsの基礎学習からSDGsに関する他市の取り組みなどの説明がなされ、個人ワークやチームセッションも実施しました。

長門市役所総務課人事班 恵美様に、研修会開催後インタビューをさせていただきました。

なぜ楽天の地域創生事業にSDGs研修をお願いしようと思ったのか、その背景

創業当時から地域貢献を理念とし、社会課題や地域課題をステークホルダーとの協働により取り組まれており、その知識やノウハウを本市の職員が学ぶことで意識の醸成に繋げたいと考え、お願いさせていただきました。

実際、研修を実施してみた所感

楽天グループのミッションや、実際の取り組み、他団体との協働事例を紹介していただき、職員ひとりひとりがSDGsを自分事として捉え、職員として地域のために何ができるのかを考えるきっかけとすることができました。

今後、楽天とSDGsの文脈でどのようなことに挑戦したいか

今回の研修では職員のSDGsに対する意識醸成を目的として実施しましたが、今後はSDGsの視点から実際に施策の検討を行うなど、より具体的に地域社会貢献の方策を協働で進めていきたいと考えています。

※長門市による本研修紹介はこちら

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