【開催予告】第3回自治体地域イノベーションフォーラム:地域内外の繋がりが生む「稼ぐ力」と「持続可能性」のある地域づくり

2024年06月12日


昨今、人口減少・少子高齢化により、地域の課題解決や魅力向上に貢献する観点から「関係人口」により一層の注目が集まっています。
今回のセミナーでは、地域内外との繋がりをどのようにつくり、地域の経済循環に活かしているのかを過去の事例を交えて共有させていただきます。

また、「関係人口」の獲得にとどまらず、関係性の深化を実現している自治体の事例を通じて、皆様方の地域のビジョンを創る契機となりうるセミナーにしたいと思っています。


産業振興・観光・ふるさと納税領域における収益力の向上や関係人口の創出に関心がある方、今後の新たな戦略や事業を考える上で事例を参考にしたい方に特におすすめのセミナーです。


開催概要

◆セミナー名

第3回自治体地域イノベーションフォーラム

地域内外の繋がりが生む「稼ぐ力」と「持続可能性」のある地域づくり


◆日時

2024年8月2日(金)13:00開場、14:00開演


◆対象

自治体、関連団体ご所属の方


◆会場

相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明 2階 花明(はなあかり)


◆主催

楽天グループ株式会社


◆参加費

無料(事前申込必須)


◆定員

先着120名様


お申し込みにあたっての留意事項

※自治体、関連団体ご所属の方のみご参加可能とさせていただいております。

※お一人様ずつお申し込みをお願いします。

※同時開催予定イベント「Rakuten Optimism」との共通フォームとなります。

※メールで案内をお受け取りの方は、メールに記載された数字4桁をご招待コード欄にご入力ください。それ以外の方は「5106」とご入力ください。

※フォーム内【8月2日(金)開催の「自治体地域イノベーションフォーラム」にご参加されますか?】で【参加する】を選択してください。


プログラム

※予定は変更になる可能性がございます。

14:00~ 開会挨拶
14:10~ 基調講演:関係人口の重要性と今後の持続可能な地域づくり
14:40~

自治体事例紹介

※下記の内容で3自治体を予定しております。

①施策間連携による地域ファンづくり

②ふるさと納税財源の活用による稼げる地域づくり

③地域産業プロモーションにおける地元事業者連携の重要性

16:15~ パネルディスカッション
17:30~ 懇親会&商談会


登壇者

基調講演:河井 孝仁 氏
合同会社公共コミュニケーション研究所代表・東海大学客員教授。博士(情報科学・名古屋大学)。公共コミュニケーション学会会長理事、総務省地域情報化アドバイザー、総務省地域力創造アドバイザー

静岡県職員、東海大学文化社会学部広報メディア学科教授を経て現職。専門は、行政広報論、シティプロモーション、地域ブランディング。政府及び多くの自治体における委員・アドバイザー、内閣官房「全世代型社会保障に関する広報の在り方会議」委員、総務省「地域づくり人材の養成に関する調査研究会」構成員等を務める『戦略的に成果を上げる自治体広報のすごい仕掛け』、『新・シティプロモーションでまちを変える』など著書多数

事例紹介①:萩原 美奈枝 氏
山梨県 富士吉田市役所 ふるさと創生室 部長

ふるさと納税、移住定住、域学連携、シティプロモーション等を所管。 ふるさと納税は、立ち上げから担当し、今年で10年目。 返礼品を送るだけの関係性ではなく、寄附者との繋がりを大切にしてきたことで、これまでの累計寄附金額は400億円を超える。 ふるさと納税の使い道を明確にし、地域資源を活用してまちの経済的な発展へ投資するためにクラウドファンディングを活用。これまでに行ったプロジェクトは、すべて目標額を達成し、まちの課題解決に繋げている。

事例紹介②:野見山 修一 氏
宮崎県 都城市ふるさと納税局 参事

2014年10月、地元特産である肉と焼酎に特化したふるさと納税リニューアルを主導。リニューアル後は、全返礼品事業者で組織された「ふるさと納税振興協議会」と連携し、日本で唯一となる官民一体となった取組を展開し、寄附受入額において4度の日本一達成の立役者となる。常に寄附者ファーストを心掛け、「ニーズに合った返礼品とは何か」「いかに寄附者に情報を届けるか」を念頭に置いている。
本人コメント「焼酎を飲み山!本日はよろしくお願いします!

事例紹介③:小坂 越司 氏
大木化粧品株式会社 代表取締役社長

1959 年大分市生まれ
創業者の孫で3代目社長
化粧品メーカーに3年勤務後、1985年大分化粧品株式会社(現:大木化粧品)入社。1998年社長就任。2004年EC事業開始
2007年 「コスメボックス楽天市場店」出店。2010年・2011年・2014年 楽天市場 SHOP OF THE YEAR 受賞
2018年 大分県公式【おんせん県おおいた オンラインショップ】開店
趣味はゴルフトーナメント観戦 往年の名選手、ジャック・ニクラスの大ファン 剣道二段

パネルディスカッション:河村 一高 氏
新潟県 産業労部産業政策課 政策企画員

穏やかな4年間の佐渡勤務を経て、2009年のにいがた国体では広報やボランティア活動を担当し、着ぐるみを着てダンスを踊るなど多岐にわたる業務に従事。その後、3年間の経済産業省への出向を通じて産業分野の知識と経験を深め、気がつけば中心的な役割を担う知事政策局政策課の担当に(この時期に楽天グループとの出会いもありました!)。現在は、再び古巣である産業政策課に戻り、自由な発想で業務に取り組みながら、日本酒振興室長の座を目指して日々努力を重ねております。

パネルディスカッション:北澤 淳 氏
長野県 企画振興部広報・共創推進課 対話・共創推進係 担当係長

人口900人の村出身。2008年に長野県庁に入庁後、税務・総務・観光・官民連携に携わり、県庁における複業人材活用制度の立ち上げ、県民との共創による事業構築制度の実施などに取り組む。現在は包括連携協定の窓口として様々な企業との連携事業を企画するなど、対話と共創の県政に向けて取組を推進。またプライベートでは営利企業従事許可制度を活用して地元で仲間と絶景カフェを運営中。

パネルディスカッション:田村 克也 氏
長野県 飯綱町役場 企画課 人口増推進室 室長

長野県飯綱町ふるさと納税推進室長として令和6年3月まで従事。町の特産品のリンゴのうち、市場価値の低い凍霜害品やキズあり品に対し特別に糖度測定・光センサー選果を実施し再付加価値化した「感謝りんご」を企画。この「感謝りんご」により、飯綱町の寄付額を約2年間で3億円から12億円まで伸ばした。また、農家支援として、キズありリンゴの販路を市場からふるさと納税へ切り替えたことにより、農家への収入も約2倍(キズありリンゴ)となり、持続可能な農業への一助とした。現在は人口増推進室で勤務中。

パネルディスカッション:志賀 陽一 氏
新潟県 上越市 農林水産部 農村振興課 課長

平成4年に旧安塚町に入庁。全国最多(当時)14市町村の合併により平成17年から上越市職員として農業、地域振興の部署を経て、平成28年からは企画政策課(現総合政策課)に配属。以降8年に渡り、総合計画や地方創生、地域DX、うみまちアートなど役所内の調整に奮闘(この時に楽天グループ・新潟県と連携し、棚田での体験型のふるさと納税の返礼品を造成)。 令和6年4月から現職。当市の返礼品の主力である「米」のブランディングに取り組むとともに、太陽の下、現場で農業者の皆さんと対話しながら未来の農業を描いている。

アクセス

りんかい線国際展示場駅より徒歩3分

新交通ゆりかもめ東京ビッグサイト駅より徒歩3分


〒135-0063 東京都江東区有明3-6-6


お申し込み方法

下記より必要事項をご記入の上お申し込みください。


お申し込みにあたっての留意事項

※自治体、関連団体ご所属の方のみご参加可能とさせていただいております。

※お一人様ずつお申し込みをお願いします。

※同時開催予定イベント「Rakuten Optimism」との共通フォームとなります。

※メールで案内をお受け取りの方は、メールに記載された数字4桁をご招待コード欄にご入力ください。それ以外の方は「5106」とご入力ください。

※フォーム内【8月2日(金)開催の「自治体地域イノベーションフォーラム」にご参加されますか?】で【参加する】を選択してください。


本フォーラムに関する問い合わせ先:楽天グループ株式会社 地域創生事業 フォーラム事務局

rev-municipalseminar2024@mail.rakuten.com



同時開催!Rakuten Optimism2024

2024年8月1日(木)~8月4日(日)

楽天グループ最大の体験イベントが、今年も開催!


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